セプティマ・レイ(SEPTIMA LEY)

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今月のエッセイ(2020/11)

Author: セプティマ・レイ

 11月です。9月に続いて、10月11日(日)に総合旅行業務取扱管理者試験を受けてきました。会場は早稲田大学です。送付された受験票で試験会場が早稲田大学であることを知りました。もちろん、これはラッキー!と思いました。国内と総合の試験の違いは、総合には海外旅行実務という科目があることです。この科目は航空運賃と海外地理の問題が難しく、合格率10%という難関試験です。とはいえ、英語の配点がこの科目の20%を占めるので、英語が得意な受験生は挑戦しやすい試験であるともいえます。

 U-CANの解答速報で答え合わせしたところ、旅行業法80点(100点満点)、約款88点(100点満点)、国内旅行実務76点(100点満点)、海外旅行実務160点(200点満点)で合格でした。ちなみに合格ラインは各科目60%です。国内旅行実務のうち、国内地理が40点を占めるのですが、今回は難問が多く、26点しか取れませんでした。JRの運賃問題がすべて合っていたので助かりましたが、危ないところでした。国内地理では、ウポポイ(民族共生象徴空間)や西教寺、海幸山幸、久高島といった問題が出ました。今年の国内旅行実務はかなり難しく、これで不合格となった受験生も多かったのではないでしょうか。

 国内旅行業務取扱管理者試験の時と違い、秋学期が始まってから海外旅行実務の勉強を開始したので、空いた時間を見つけて勉強するのが大変でした。さらに秋学期は一部対面授業が始まったので、大学に電車で通う必要があります。受験生にとっては、通勤時間も貴重な勉強タイムです。単語カードを作成して、電車の中で必死に暗記しましたが、ほとんどの人がスマホをいじっている中で、単語カードをめくっているおじさんはかなり珍しかったでしょう。しかし、昭和30年代生まれのおじさんにとっては、単語カードが最も効果的に暗記できるツールなのです。

 ところで先月も宣伝しましたが、11月21日(土)の13時から18時までの5時間、東洋大学白山キャンパスで公開講座を開催します。テーマは「アイドル・ビジネスの現状と将来像」です。講師陣は、加藤邦明さん(オフィストゥーワン)、原一博さん(ゼスト)、丸谷マナブさん(作詞・作曲家、音楽プロデューサー、ソニー・ミュージックパブリッシング所属)という豪華な顔ぶれです。みなさん、AKB48やSKE48といったアイドルグループのスタッフやクリエイターとして第一線で活躍している方々です。ぜひ興味がある方はご参加頂けると幸いです。下記のウェブサイトから申込みすることができます。みなさんのご来場を心からお待ちしております。11月1日時点で定員まであと10名ですので、お早めに申込みください。

東洋大学/公開講座「アイドル・ビジネスの現状と将来像」
https://www.toyo.ac.jp/ja-JP/social-partnership/csc/koza/koza/2019list/koza-b/B001/


This entry was posted on 11月 2nd, 2020

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