セプティマ・レイ(SEPTIMA LEY)

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今月のエッセイ(2019/11)

Author: セプティマ・レイ

 11月です。11月2日の決勝戦をもってラグビーのワールドカップが無事終了しました。これほどの盛り上がりを見せるとは思っていなかったので、びっくりです。私は中学・高校とラグビー部でしたので、ラグビーの大学選手権や日本選手権は、今でも欠かさず見ています。また、オールブラックスのファンなので、大会期間中はずっとオールブラックスを応援していました。私が住んでいる柏の葉キャンパスがオールブラックスのキャンプ地に選ばれたので、街はオールブラックス一色でした。

 南アフリカが優勝しましたが、強いチームはタックルが素晴らしいです。2メートル近い大男に低いタックルをするには、かなりの勇気が要ります。タックルがきれいに決まって、ボールを持った大男が仰向けに倒されると、会場から「オーッ」という声が沸き上がります。全速で走ってくる相手の太ももを目がけて、両腕をしっかりパックしてタックルすれば、相手はひっくり返ります。一つのタックルで試合の流れが変わることもあります。それほどタックルはラグビーにとって大変重要なプレイです。日本チームも低いタックルで大男たちを倒し続けました。まさにBrave Blossomsです。

 ラグビーはルールが難しいと言われます。確かにモールとラックの違いやオフサイドは分かりづらいです。ただ、基本ルールは「前にボールを投げてはいけない」です。また、キックはできますが、前にいる人にキックしてボールを渡してはいけません。あくまでも、キックしたボールを取りに行けるのは、キックした人より後ろにいる選手です。ここがサッカーやアメフトと違います。つまり、ラグビーの基本は「走ってトライ」です。なので、めちゃくちゃ疲れます。昔は怪我しないと交代できなかったので、後半に入るとほんとにしんどかったです。

 11月3日(日)に豊洲ピットで「Chrono Cross」の20周年ライブを見に行きました。「Chrono Cross」は1999年にスクウェアから発売されたPSゲームです。この音楽は作曲家の光田康典さんが手がけていますが、リリース20周年を記念して、光田さんの事務所であるプロキオンスタジオがライブを開催しました。うちの会社が「Chrono Cross」の著作権を管理している関係で、ライブも少しだけお手伝いしています。会場は「Chrono Cross」の熱狂的なファンで大盛り上がりでした。演奏は素晴らしく、ファンは大満足していました。11月16日(土)になんばHATCH、11月17日(日)に名古屋ダイアモンドホールでも20周年ライブが行われます。

 11月17日(日)は知財検定の試験日です。受検生のために毎週土曜日に対策講座を実施しています。11月2日(土)は5コマ連続(10時から18時まで)で授業しましたが、さすがに最後は疲れました。高校教師をやっている頃は5時限連続という日がありましたが、高校は50分授業、大学は90分授業なので、体力が持ちません。しかし、土曜日に大学に来て一生懸命勉強している学生を見ると、全員を合格させてあげたいという気持ちが湧いてきます。11月17日の試験日には普段の実力を発揮して、ぜひ合格してもらいたいと思う今日この頃です。

 最後にご報告です。10月31日をもって、スネオヘアーのマネージメントを終了しました。みなさんには大変お世話になりました。心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。


This entry was posted on 11月 5th, 2019

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