今月のエッセイ(2013/09)
Author: セプティマ・レイ
8月下旬の週末に二泊三日で白馬へゼミ合宿に行ってきました。昨年と同じチロリアンという宿です。ここは白馬駅から車で5分くらい。料金も一泊5,000円というリーズナブルな値段です。しかも、夕食は一日目が洋食フルコース、二日目がバーベキュー(肉と野菜は食べ放題)という豪華なものです。各部屋にトイレとバスが完備されていますのでとても快適です。また、20人くらいでも貸切りにできるので、小規模なゼミやサークルには最適な宿舎です。
今年は趣向を変えて、3日目の午前中に近くの体育館を借りてスポーツをしました。私の所属していた大学院(高林研究室)の合宿では必ずテニスをしたので、「ゼミ合宿=スポーツ」というイメージが拭えないのです。今年はやっと念願が叶って、思う存分スポーツを楽しんできました。まずは二チームに分かれて、ドッジボールです。この歳になってドッジボールをやるとは思っていませんでしたが、これが意外と面白いのです。
次にバスケットボールを少しやって、サッカーに移りました。これまた二チームに分かれて、真剣勝負です。当然、団子サッカーになりましたが、それでもかなり盛り上がります。私は中学・高校とラグビー部だったので、球技となると血が騒ぎます。ゼミ長が中学時代にサッカー部に所属していたそうで、なかなかうまいのです。彼は相手チームなので、負けず嫌いの性格が自分の歳を忘れさせます。最終的に5:4で勝ちました。うれしかった~。
2時間たっぷり汗をかいて、白馬駅から新宿駅に戻り、解散しました。自宅に着いたのが午後8時。この時点では「あー、面白かった」という感じでした。ところが翌朝、やっぱりやってきました。筋肉痛が。上半身は何ともないのですが、足の筋肉が痛いのです。やっぱり2時間も体育館を走り回ると、筋肉痛はやってくるのですね。翌日は弁護士事務所で打ち合わせだったので、階段の上り下りがしんどかったです。
しかし、まだまだ若い者には負けん!ということで、来年も体育館でのスポーツは継続する予定です。頭を動かした後は体も動かさないと健全ではありません。もちろん、来年はアンメルツヨコヨコを持参します。それに準備体操も入念に行います。安藤ゼミの名物になるまで、ドッジボールを極めようと思う今日この頃なのです。