今月のエッセイ(2017/05)
Author: セプティマ・レイ
5月です。今年のゴールデン・ウイークはひさびさの9連休となりました。とはいえ、仕事は山積しているので、自宅で作業しながらのお休みとなります。それでも自宅で仕事をするのは快適です。今も横でシアトルから連れて帰ってきた飼い猫のニコが寝息を立てています。今日(4月30日)は連休明けの授業の準備をしています。今年から東洋大学大学院でエンタメ関係の契約書の解説をしているのですが、パワポを作成してはすぐに授業というサイクルが続いているので、ここで少し資料を作り溜めしたいのです。
この授業では、このホームページで公開している契約書を使っています。ただ、少々古くなってしまっているので、授業ではその都度、アップデートして使っています。授業で使うだけではもったいないと思い、最新版の契約書一式を8月頃にこのホームページにアップロードする予定です。このホームページのアクセス・ログを見ると、契約書をダウンロードするユーザーが意外に多いので、うれしく思っています。みなさん、ぜひご活用ください。
ところで自宅のブルーレイ・プレイヤーが壊れてしまったので、iTunesで映画をレンタルしてパソコンで鑑賞しています。1本300円と割安ですし、何よりレンタルショップに行く手間がかかりません。私の住んでいる街にはTSUTAYAもGEOもないので、iTunesが提供するレンタル・サービスはとっても便利なのです。ちょうど今、邦画レンタル100円フェアを展開しているので、ゴールデン・ウイークは映画館で見逃した邦画を見る予定です。ゴールデン・ウイークはまとまった時間が取れるので、映画や読書を楽しむには最適です。
もちろん、本来なら映画館の座り心地の良い椅子に座って、巨大スクリーンと大音量の音楽で映画を心から楽しむべきでしょう。先日、日本国際映画著作権協会の招待で「美女と野獣」の試写会に行ってきましたが、とても素晴らしかったです。アニメーション版は見ていましたが、実写版には別の良さがありました。試写会には東洋大学と早稲田大学のゼミ生を連れて行ったのですが、女子学生はみんな大泣きしていました。映画も読書も音楽も芸術は心を豊かにします。大泣きするゼミ生を横目で見ながら、連れてきてほんとに良かったと思う今日この頃なのです。
さて、先月のエッセイでもお知らせしましたが、私の事務所に所属するスネオヘアーがメジャーデビュー15周年記念ライブツアーを開催します。6月、8月、10月、12月に東京と大阪で計8回のライブを行います。6月のライブは「第一夜」と称して、1st「スネスタイル」、2nd「a watercolor」、3rd「フォーク」を中心に選曲。8月のライブは「第二夜」と称して、4nd「カナシミ」、5th「スカート」、6th「バースデー」を中心に選曲。10月のライブは「第三夜」と称して、7th「スネオヘアー」、8th「8(エイト)」、9th「0(ラブ)」を中心に選曲します。さらに12月のライブは、ファン投票で人気の高かった曲を中心に選曲します。詳細は以下のサイトをご覧ください。どうぞよろしくお願いします。