セプティマ・レイ(SEPTIMA LEY)

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今月のエッセイ(2026/5)

Author: セプティマ・レイ

 5月になりました。今年のゴールデンウイークは、7月発行予定の『よくわかる音楽著作権ビジネス』の第7版の校正とコラムの執筆に費やしています。コラムは右頁が空白になった時のための息抜き的なコーナーなのですが、今回の改訂にあたって、右頁の空白が予想より多く、基礎編8話分、実践編8話分と合計で16話分のコラムを書き下ろす必要がありました。私は筆が早く、ネタさえ見つかれば1時間ほどで1話(900字)書けるのですが、面白いネタを探すのが大変です。ようやく16話分のネタを見つけ、3日で書き上げました。読者のみなさんには書き下ろしのコラムに期待してもらいたいと思います。

 毎年夏に東洋大学で公開講座を開催していますが、今年は7月4日(土)13時から16時15分まで、東洋大学白山キャンパスで実施します。「映像ビジネスの最前線-法務が支えるコンテンツの世界-」というテーマで、JCOM、スタジオジブリ、講談社の法務部門で活躍する実務家3名を講師に迎え、映像ビジネスの現状と将来像について、具体的な実務を交えながらわかりやすく解説します。映像コンテンツを取り巻く契約実務、権利処理、リスクマネジメントなど、現場の法務がどのようにビジネスを支えているのかを多角的に紹介します。申込期間は4月1日(水)から6月24日(水)までです。下記のURLから申込できますので、奮ってご参加ください。

https://sites.google.com/toyo.jp/koza/
%E5%85%AC%E9%96%8B%E8%AC%9B%E5%BA%A7/
kozamousikomi/kozaitiran/a6

 東洋大学では受講生に英語を読ませる授業を2コマ担当しているのですが、総じて学生は英語を読むのが苦手です。まず、単語の発音が正確ではありません。そもそも辞書を引いても、発音記号を見ません。さらには電子辞書の音声で発音を確認しません。これは日本人学生だけでなく、中国人留学生も同じです。次に文法が苦手です。thisやthat等の指示代名詞が何を指すかを考えず、さらっと訳す傾向があります。中学校や高校でどのような授業を受けてきたのか、本当に気になります。私は日本人の英語力が低いのは、学校教育に問題があると昔から思っています。通訳学校では、発音の正確性や文法力、読解力を上げるために、徹底的にしごかれます。すべての英語の教員に通訳学校に行けとは言いませんが、どのような訓練を受けているかくらいは調べて欲しいです。

 2月のコラムでも書きましたが、最近、出版社の編集者と食事する機会が多く、原稿の締切を守らない大学教員の話題によくなります。締切日から1年経つのにまだ原稿を出さないとか、メールや電話、LINEしてもまったく応答がないとか、原稿に穴が開いたためにほかの大学教員が書くことになったとか、等々。私は会社員出身なので、こういう社会常識がない教員とはなるべく付き合わないようにしています。彼らは出版社がどれだけの迷惑を被っているかを想像する能力に欠けているのです。一方、学者が執筆した原稿を放置する編集者も稀にいます。私は自分の原稿を5か月間、何の連絡なく、放置されたため、出禁にした出版社があります。もし私の原稿に興味がある出版社があれば、ぜひ私宛にご連絡ください。愛内里菜事件の判例評釈です。


5月 5th, 2026

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