セプティマ・レイ(SEPTIMA LEY)

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おしらせ

2026年8月31日 契約書フォーマットを更新しました。



今月のエッセイ(2026/10)

Author: セプティマ・レイ

 10月です。東洋大学では、今年度から最初と最後の1週間をオンライン授業にすることになりました。そのため、対面授業は10月2日(金)から開始されました。新しい制度のおかげで、夏休みがほぼ2か月もあったので、来年出版する予定の書籍の原稿を書き進めました。ほぼ初稿が完成したので、現在は推敲を重ねています。私は昔から推敲が大好きで、推敲にたっぷり時間をかけます。『エンターテインメント・ビジネス』という本は7校まで校正を重ねました。今執筆している書籍は出版までかなり時間がありそうなので、これから何度も何度も読み直すことになりそうです。

 9月25日(金)にゼミ生を引率して、JASRAC見学に行ってきました。JASRACは代々木上原から赤坂インターシティAIRに引っ越したばかりで、とてもきれいなオフィスでした。ベテランの職員の方々による貴重な講義を受けて、ゼミ生は大満足でした。私がJASRACにゼミ生を引率するのは約10年ぶりで、私も新鮮な気持ちで講義を聞かせてもらいました。私はJASRACに苦言を呈することが多いので、誤解されがちなのですが、音楽業界をより良くするための提言をしているつもりです。決して、好き・嫌いで発言していないことを理解してもらいたいです。

 9月16日から18日まで白馬のチロリアンでゼミ合宿を行いました。今年の合宿は、これまでで最も充実したものとなりました。ゼミ生の発表も素晴らしかったし、体育館でのスポーツも楽しかったです。ゼミ生からも「過去一楽しかった」という声が多くあったようです。私の定年まであと2回しかゼミ合宿には行けないのですが、来年と再来年も今年以上の充実したゼミ合宿にしたいと思います。2012年からチロリアンをゼミ合宿の定宿にしているのですが、毎回とても温かく迎えて頂いて、チロリアンのみなさんには本当に心から感謝しています。

 知財検定の実施団体である知的財産教育協会から「知財を学ぶ日」(7月31日)に学校の部で最優秀賞を頂きました。学校の部の選考基準は「団体申込を行った学校のうち、若年(6歳~22歳)の完全合格者を最も多く輩出した学校」だそうです。東洋大学は私が着任して以来、知財検定の合格者数は毎回1位か2位なので、意外性はありませんでしたが、知財検定対策講座は私が一から作り上げたものなので、受賞のニュースは素直にうれしかったです。ただ、私の後任の先生がこの講座を継続するのかはまったく不明です。できれば継続してもらいたいとは思いますが・・・。
https://ip-edu.org/manabuhi

 最近は原稿の締切を守らない先生方とは距離を置くようにしています。というのも、編集の方々のご苦労を知るにつけ、ちょっと許しがたいからです。特に問題となるのは、コンメンタールや判例百選のような大人数の著者が参加する書籍の場合です。締切が守れないなら、仕事を受けなければいいわけです。噂によると、編集者のみなさんはブラックリストを共有しているそうで、あまりに原稿を提出しない先生はリストに載るそうです。つまり、そういう先生方には仕事の依頼をできるだけしないということです。私は実務家教員なので、いまだにこのような先生方を理解できずにいるのです(わからないまま定年を迎えそうです)。


10月 7th, 2026

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