セプティマ・レイ(SEPTIMA LEY)

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アメリカ著作権法とその実務

Author: セプティマ・レイ

アメリカ著作権法とその実務

エリック・J・シュワルツ著、日本語訳監修 高林龍、日本語訳 安藤和宏 今村哲也
雄松堂出版刊 2004年
ISBN: 4841903577

これは、早稲田大学大学院法学研究科博士課程の同級生、今村哲也君と二人で翻訳して、指導教官の高林龍教授が日本語訳を監修したアメリカ著作権法の概説書の翻訳書である。原書は、「Nimmer on Copyright」で著名なメルビル・ニマーが編者として名を連ねており、アメリカ著作権法の概況を伝えるものとして、国内外の研究者、実務家に親しまれている。2005年度のロースクールの教材用として販売したいという出版社の強い意向により、執筆期間が6ヶ月足らずというハードなスケジュールで執筆した。本格的な学術書の翻訳は初めてだったので大変苦労したが、貴重な経験をさせてもらったと思う。(安藤)

目次
第1章 序説
第2章 著作権の対象
第3章 保護期間
第4章 権利の帰属形態と移転
第5章 形式的手続
第6章 外国著作物の保護
第7章 モラル・ライツ
第8章 侵害と救済
第9章 その他

米国著作権局法律顧問代理を務めたシュワルツ氏による米国著作権法解説書の英和対訳版。法制度および関連実務について、判例等を引用しつつ、厳選された訳語を用いて明解に説明しています。また、対訳形式を採用しており、原文を随時参照することで微妙なニュアンスも含めた、より正確な理解が可能です。
著作物に関する日米間の国際取引が増加する昨今、独自の制度を発展させてきたアメリカの著作権制度を的確に理解することが求められていますが、本書は初めて著作権法に触れる人にも分かりやすい資料となっています。

●左頁に原文(英語)、右頁に和訳を掲載した、見開き英和対訳形式を採用。
●2003年1月15日時点の法律の下に考察。
●引用判例、参照判例、ローレビュー等の参考文献の引用を豊富に収録。
●法令、判例、欧文、和文索引を付し参照の便を図っています。

This entry was posted on 水曜日, 3月 24th, 2004

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